○津島委員 ありがとうございます。 高橋委員御指摘のとおりでございまして、地下水は複数の地方公共団体にまたがって流れている場合が多くございまして、他方、条例で規制できる範囲は、基本的には、その条例を制定した地方公共団体の行政区域に限定されるところでございます。
○津島委員 お答え申し上げます。 この法案で規定されておりますもののほかに、平時の活用方法として、政府においても検討され、我々として考えていることとして、国際青年交流活動への活用といったことを想定しております。例えば、医療技術の指導といったことを病院船を活用してやるなどといったことがあるのではないか、こう考えられます。
○津島委員 田村貴昭委員にお答え申し上げます。 いわゆる病院船というものを何隻保有するか、いずれにしろ複数隻保有するということは考えておかねばなりませんが、保有隻数をどれぐらいにするかということによるんですが、いずれにしろ大事なことは、海外に出ていて日本の災害が起きた場合に対応できない、そういうことがあってはならない、そういう御懸念は委員の御指摘のとおりであります。
○津島委員 ありがとうございます。大変重要な御指摘をいただきました。 陸で医療活動するにせよ、海で医療活動するにせよ、医療スタッフがいなければ、いかに構想を作ったところで、これが机上のものになってしまうということは御指摘のとおりでございます。 災害時にしっかりとした医療活動を行い得る人員を日本としてどのように確保するのか。
○津島委員 石橋先生、ありがとうございます。 KYという言葉があって、空気を読まないんじゃなくて、危険予知。今は、前に言った空気を読まない方で思い浮かべる人が多くなってしまいましたが、実は、危険予知をKYといって、いろいろな企業の安全活動の一つの指針である。
○津島委員 ありがとうございます。 透明性ということは、かつて私はフランスのラ・アーグの再処理を視察したときに、日々のデータをちゃんとつまびらかにしているというところ、非常に地味なことなんですけれども、これは大事なことだというふうに感銘を受けた記憶がございます。 それから、今、黒川先生おっしゃった、元を断たなきゃいけない、福島の話です。
○津島委員 ありがとうございます。 以上で終わりにいたします。どうもありがとうございます。
○大西副大臣 津島委員には、日頃から国土交通行政全般にわたって貴重な御提言をいただいておりまして、心から敬意を表します。 さて、下北半島縦貫道路は、青森県むつ市から上北郡七戸町に至る延長約六十キロの高規格道路であり、下北半島の地域振興に加え、災害時における救助、救援活動の支援など、国土強靱化にも資する重要な道路であると認識しております。
○津島委員 ありがとうございます。 私の理解が間違っていないということであります。つまりは、新たな借金を少しでも増やさない、そのために剰余金を活用していこうということで、これはある意味、過去、この法案による措置、一貫している考え方であるということ、その点は確認が取れました。
○津島委員 ありがとうございます。 コロナ対策、感染症、感染を抑制していくということ、それからコロナにより影響を受けた方々に対する支援というもの、さらにはコロナが浮き彫りにした日本の課題というもの、これらを解決するためのいわば種まきということをやっていこう、そういう内容の御説明でございました。
○津島委員 ありがとうございます。 制度が複雑になるということが、現場にとっては実施するに当たっていろいろな負担につながるということも当然あろうかと思います。一方で、制度をつくるからには効果も上げなければいけないという、やはりバランスをどこに置くかというところも重要な点であろうかと思います。そういった点も恐らく考慮されて今回のような形になったのであろうというふうにも理解をいたしました。
○津島委員 ありがとうございます。
○津島委員 大臣、ありがとうございます。 流通をストップさせるという目的、そして、対象はアワビ、ナマコを想定し、省令で定めるということでございました。 それで、次にお伺いしたいのは、漁獲証明に関する検討会取りまとめの内容と本法案との比較ということでお伺いしていきたいと思います。
○津島委員 自由民主党の津島淳でございます。 私からも、発災九年を迎えるあすの三月十一日、犠牲になられた方々に心からの哀悼の誠をささげます。 九年がたつわけであります。被災地の復興は進みつつあるといえども、まだまだ道半ばのところはございますので、田中大臣を先頭に、被災地の完全なる復興というものを進めていただくように、ぜひお願いをいたします。 震災の記憶の風化ということが言われております。
○津島委員 ありがとうございます。 病院船という役割が特化した船の必要性というものももちろんあるんですが、副大臣がおっしゃられた災害時多目的船という考え方、こういった、少し幅を広げて、そして、今ある船をどう活用していくか。しかし、今ある船では足らざるところ、そういう災害時多目的船を新造する、新たにつくるのか、あるいは中古船の改造をするのか。
○津島委員 ありがとうございます。 搬送訓練など実際に官民連携で取り組んでいるという事例、東京湾で行われた訓練などを私も実際見せていただきました。それを見て思うことは、更にその設備を活用して、災害時に適切な医療を提供し得るのではないかという思いが、私は見て、より強くなったものでございます。
○津島委員 ありがとうございます。 今のお答え、答弁を整理させていただきますと、ハンセン病の感染力は非常に弱い、感染しても発症するとは限らない、現在は発症自体がまれである、例えば日本での新規患者数は毎年ゼロ名から数名である、万が一発症しても急激に症状が進むことはない、したがって、早期発見と早期治療により後遺症を残さずに治るようになっている。
○津島委員 おはようございます。自由民主党の津島淳でございます。 本日は、質疑の機会をいただきまして、委員長、理事の皆様、委員の皆様、本当にありがとうございます。 本日、ただいまは一般質疑の時間ということなんですが、ハンセン病元患者家族に関する諸問題について特化して質疑をさせていただきます。
○津島委員 ありがとうございます。 このハンセン病の問題の解決に向けて、我々、ワンチームで取り組んでまいりたいと思うんです。
○津島委員 ありがとうございます。 しっかりと、今申された職責というものを果たす中で、やはり利用というものが適切に行われるように、ぜひとも努めていただきたいということを要望申し上げます。 次いで、委員長が就任会見のときに、立地自治体とのコミュニケーションに関する発言をなさっております。
○津島委員 おはようございます。青森一区選出、自由民主党の津島淳でございます。 この委員会での質疑の機会をいただき、高木委員長、理事、委員の皆様に心より感謝申し上げます。ありがとうございます。 更田委員長と質疑をさせていただけるのはこの委員会だけでございますので、委員長と真摯な議論をさせていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。 早速、更田委員長にお尋ねをします。
○津島委員 時間が参りましたけれども、であるならば、我々政治家サイドとして、審査の効率化と高いレベルをキープする、どこに答えを導き出せるのかというのは我々考えていかねばならぬと思っております。 以上で質問を終わらせていただきます。ありがとうございます。
○津島委員 今、最後、経済に与える影響というのは限定的であるというお答えがございました。少しその考え方、考えの根拠といいますか、そういった部分をちょっと掘り下げていきたいんですが。
○津島委員 ありがとうございます。 この今回の改正の対象となる方はおよそ四%、そのこと自体、経済に与える影響は軽微である、また、その他の改正とのいわば合わせわざで、全体として日本経済にはそれほど影響がないのではないか、それは私も同様の認識を持っております。
○津島委員 はい。ありがとうございます。終わります。
○津島委員 ありがとうございます。検討をしっかり行っていただきたいと思います。 続いて、病院船の平時の運用方法についてでございます。 内閣府の報告書では、急性期病院船の平時の運用方策として、災害医療訓練船としての活用が有望とされております。 病院船を活用して、平時の訓練、その知見の分析、応用、さらなる訓練というサイクルを実施することは極めて重要でございます。
○津島委員 ありがとうございます。 我々もさまざまな知見を積み重ねて、さまざまな提言を議連としても行ってまいりたいと考えております。 時間がそろそろなくなってきましたので、最後の質問になると思います。
○津島委員 ありがとうございます。 時間が終了になりましたので、終わらせていただきます。ありがとうございます。
○津島委員 ありがとうございます。 国土交通省は、災害時の被災の現状というものをいち早くつかんでいる、そういう役所であると私は思っております。
○津島委員 ありがとうございます。 ぜひ取り組みを積極的に進めていただきたいと思いますし、私は、地元青森港におきましても、今の連携ということを十分に念頭に置いたポートセールスを進めて、まず寄港実績を積み上げていくということが次のステップに進んでいく、そのように考えて、地元でも働きかけてまいりたいと思っております。
○津島委員 ありがとうございます。
○津島委員 ありがとうございます。 本年十一月三十日に、規制庁さんから、このグレーデッドアプローチに対する文書が出されているということを承知しております。しっかりそれを踏まえて今後も進めていただければと思います。 次に参ります。もしかするとこれが最後の質問になるかもしれません。 この審査について、ちょっと長期化しているという懸念があります。
○津島委員 あと一問、文科省さんに原子力教育についてお尋ねしたかったんですが、時間になりましたので、またの機会ということで、大変申しわけなく思っております。 以上をもちまして、私の質問を終わらせていただきます。ありがとうございます。
○津島委員 規制庁さんにお答えを求めていたところ、委員長にお答えいただいて、大変ありがたく思っております。 規制庁さんは、付言することはありますか。
○津島委員 ありがとうございます。ぜひ、実態に合っているかどうかという検証を確実に行っていただきたいと思います。 次に移ります。 安全の確保という点においては、社員教育、労務管理・運行管理、それから車両管理と整備、この三点が適切になされていなければならないと思います。現行法では、安全統括管理者及び運行管理者を必置として安全の確保を行わせることとしております。
○津島委員 総合的に安全投資をしっかり行うことで、一定の台数を確保するとか、それから余り車齢の高い車を保有し続けない、そういうところ、また、監査がいかにしっかり行われているかということが重要だと思いますので、よろしくお願いします。 次に、ランドオペレーターについてお伺いしたいと存じます。 今回の事故において、バス会社の手配においてランドオペレーターが介在していたことが問題となりました。
○津島委員 時間が参りましたので終わりますが、このような事故が二度と繰り返されないよう、対策をしっかりとっていただくことを強く求めて、終わらせていただきます。 ありがとうございます。
○津島委員 ありがとうございます。 今私が申し上げたところは恐らく委員の皆様にも共有していただけるのではないか、そういう理解に立った上で、AIIBというものがどうなのかやADBがこれからどうあるべきなのかという観点で話をしていく方向で、話を進めていきたいというふうに思うんです。
○津島委員 ありがとうございます。 齋藤参考人のお話から、今の援助のやり方というものが、AIIBを設立しての、それを通じての援助というものに対する懸念を生じさせている一つの要因ではないか、それをどう捉えるのかというのが一つ論点としてあろうかと思います。
○津島委員 時間が参りましたので、いろいろな論点については後の委員の皆様に委ねたいと思います。 きょうはありがとうございました。
○津島委員 ありがとうございます。 委員長がおっしゃられた、行政機関としての規制委員会、その中で効率性を考えなきゃいけない、これは私もそのとおりだと思いますし、いろいろな議論はあると思うんです、いろいろな議論はあると思うんですが、リスク評価という考え方も一つにはあると思うんですね。
○津島委員 ありがとうございました。 高い技術力というのは、一つ、私はやはり大事なところだと。日本が高い技術力を有しているからこそ日米を中心に緊密な連携関係ができている、そういう世界の状況も、今後の原子力について考える上で大変考慮に入れるべき事項であるというふうに私は思います。
○津島委員 文部科学省さん、ありがとうございました。志望者がふえているということは、非常に喜ばしいことだなと思っております。 一方で、企業への就職応募者もふえているということは、ある意味、規制庁側とすれば、有為な人材を確保するのが非常に難しい状況になっているとも言えるんじゃないかな。
○津島委員 大臣、ありがとうございます。大変心強いお言葉であったと思います。 この戦略をもちまして、青森のみならず、北日本の豊かな産物、米、リンゴ、ホタテ、マグロなど、とった翌日には東南アジアの食卓に並んでいる、そういうことを実現させたいと思っております。ありがとうございました。 次に、飼料用米についてお尋ね申し上げます。 先日、地元五所川原市の若手農業者と意見交換をいたしました。
○津島委員 ありがとうございました。 多様な作物をつくることで収入の安定化を図る、そういう面からも、バイオマスの熱を利用した施設園芸を進めていただきたい、そのように考えております。 それでは、最後の質問に行かせていただきます。 我が青森では、米とともに、リンゴも一緒に栽培している農家さんがあります。米がこのように値段が下がっている。
○津島委員 ありがとうございました。 実際、申請に当たって事前の御相談があるということでございましたので、そういった中で十分に現場の声を酌み取って、この法律による効果を実効あらしめるためにも、その点をぜひお願い申し上げます。 時間が残り少なくなってまいりまして、あと二つほど聞かせていただきます。 次の質問は、品質管理についてでございます。
○津島委員 ありがとうございました。大変わかりやすくお答えいただいて、心より感謝申し上げます。 時間もそろそろなくなってまいりましたので、最後の質問とさせていただきます。 このGIにより、何度も申し上げておりますが、国産農林水産物の消費拡大、輸出拡大、そして、何よりも生産者の利益につなげていくということが肝要であると思いますが、最後に林大臣のその点に関する御決意をお伺いしたいと思います。
○津島委員 時間が参りました。どうもありがとうございました。